日本のボクシングが熱い‼️怪物に出会った日読書中…

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Yahoo!ショッピング 怪物に出会った日

5月6日井上尚弥vsルイスネリの試合を東京ドームで観て来ました…。初生観戦だったのですが1番安い席でも生は最高でした…。

1か月経過した今でも思い出すと興奮してドーパミンが。笑

自宅でいい映像で観るのもいいですが、

他の大勢の観客と派手な選手入場を観る〜全員で御脱帽〜起立しての国歌斉唱〜本人を支える応援をしながらの試合観戦をする…。

生でしか味わえない楽しみがいっぱいあります。

是非行ってみて下さい。

そして今、井上尚弥が返上したバンタム級の4つのベルトを日本人が独占しているのです。

WBO世界バンタム級チャンピオン

武居由樹

WBC世界バンタム級チャンピオン

中谷潤人

WBA世界バンタム級チャンピオン

井上拓真(尚弥の弟)

IBF世界バンタム級チャンピオン

西田凌佑

この4人が統一戦をやって勝者が井上尚弥と戦うって妄想するとワクワクしないですか⁉️

意外に井上尚弥の最大のライバルは日本人なのかもしれない…。

そこに来年末バンタム級世界戦を視野に入れた那須川天心武居由樹と次戦が期待される 比嘉大吾選手がやったらうちなんちゅとしては、めちゃめちゃオモロくなるわぁ。

ま、サウスポー苦手らしいですが。

井上尚弥の激戦から1ヶ月…。試合後インタビューで井上が語っていた9月のサムグッドマンとの試合が井上の先走りによる勘違いであった事が分かった…。

そこで現在、最有力候補としてTJドヘニーが上がった。37歳。体重も1日で12.6kgリカバリーする選手。年配ながらもパワーがありそうだ。

しかし今、そこにWBAから、現WBA1位のムロジョン・アフマダリエフとの試合を9月25日までに決めなければ王座剥奪との指令が出された。

理不尽な申し出だが、規定もある為、4団体のベルトを所持し続ける難しさがある。 

大橋会長は「 次の試合はほぼ決まっている。次に指名試合をやってもいいが、それでもダメならしょうがない」と話している事からWBAのベルトを一度返上すると思われる。

アフマダリエフはタパレスに判定負けするまでは無敗であり、オリンピック3位の成績を持つエリート。パワーパンチャーでもあり、試合中、パフォーマンスでマイケルジャクソンのような動きをする為、「MJ」とも呼ばれている。

私的にはやはり、アフマダリエフと次戦を期待したいが、アフマダリエフはホームでの試合を希望していて試合拒否があったとの事。強敵でもある為、しっかりと時間をかけて対策するべきとも思う。

個人的には、一度WBAのベルトを返上してまた取り返したらいいんじゃないかなと思う。そのベルトを バンタム級現チャンプの中谷潤人が奪ってスーパーバンタム級井上尚弥とぶつかるのも面白いかもとも。

フェザー級チャンピオン達がフェザー級に上げて来いと話している事や、アメリカの記者が「スーパーバンタム級は最弱の階級、井上尚弥フェザー級を恐れている」といった挑発記事も出ている

白人男性はボクシンググローブを着用し、ジムでトレーナーとパンチを繰り出します。魅力的な若いボディビルダーのボクシングの男性は、フィネスや体育館の健康管理のためにハンサムなAsainコーチの助けを借りてワークアウト。

人気ボクサーも大変や。笑

 

そんな井上尚弥の本が出版されている。その名も

私はドネア戦以降の井上尚弥しかあまり知らない為、それ以前の井上を知りたいと思い読むようになった。

これが思った以上に面白い。興味あるジャンルだからというのもあるが、井上尚弥に負けた相手にインタビューをするといった内容になっているからだ。

無料 ファイティングアリーナで2人の男を見ている人 写真素材

作者の森合正範さん

まずは日本ランキング1位の佐野友樹選手との闘いが書いてあるのだが、幼少期から描かれている。いつ井上尚弥は出てくるんや。(笑)ってなったけどゆっくりメインに入るのが本の良い所。

無料 人間の拳 写真素材

高校時代、具志堅用高を育てた沖縄の名伯楽・金城愼吉さんに指導してもらう為に沖縄に転入していた。そこも同じ沖縄出身としては親近感が沸く

そこからも佐野選手はプロに入ってから網膜剥離を患い、ボクシングを応援してくれた父が他界したりと挫折を味わう

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眼の治療の表現もリアルで、眼の治療後はずっとうつ伏せの状態で生活していた事も書かれている

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その佐野選手が選手生命をかけ、怪物になりつつある井上尚弥尚弥と戦うのだ。熱い!勿論、試合模様も書かれています

世間的にはこの試合、井上尚弥が右拳を試合中負傷し、左手のみでTKOをした事が新聞に載っていたらしい。

無料 ボクシングのリングで戦う2人の男性のローアングル写真 写真素材

実は佐野選手は網膜剥離の状態で、もう片方の目もカットしており、ほぼ眼も見えていない状態で戦っていたのだ。

片手で勝てたのにも理由があったんよ。それでも井上尚弥の左手の攻撃の種類は豊富だったみたいだが。

 

〈60fps〉ボクシング 井上尚弥 対 佐野友樹 - YouTube

 

これを読んでから試合を観るのがまた面白いんよなぁ。

次に描かれた日本ライトフライ級王座戦田口良一選手との試合も面白かった。

田口選手はいじめられた事がきっかけでボクシングを始めるのだが、井上尚弥がまだアマ時代に田口選手とスパーリングをして田口選手をボコボコにしてしまうのです。

無料 ボクシンググローブに襲われた男 写真素材

その悔しさをバネに日本チャンピオンとなった田口選手が世界チャンピオンに挑戦するチャンスを捨て、あえて佐野選手を倒し、日本ランキング1位になった井上尚弥の挑戦を受ける。男やなぁ。

無料 黒革の手袋を着用して立っている男 写真素材

この頃の井上尚弥はまだボディが弱かったり、長いラウンドの経験が少なくてそこを狙って戦う。ネリやドネアに狙われた左フックのカウンターも狙われたりするのだ。そこも面白い。

 

井上尚弥 vs 田口良一 - YouTube

 

ボディ打たれて、「うっ」とか言ってたみたいです。その後も、田口選手はこの試合でにげなかったから世界チャンピオンになれたって話してるんよなぁ。井上選手がきっかけでみんなのレベルが上がっとるんよ

無料 リングの中のボクサー 写真素材

でも、この腰痛でへっぴり腰になりながらスパーリングやったり、練習参加したりしたとか。いや、休めよ。笑 とは思った。笑

因みに井上尚弥のスパーリングは眼窩底骨折したり、あばらの骨が折れたりするみたい。恐るべし。笑

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3人目はついに世界戦の話。今から読んできます。また感想載せていきます。皆さんも一緒に読みましょう。