以前も軽く、足の裏の痛みをどんなストレッチを取り入れて治したかについて触れましたが今回はもう少し細かく説明していきたいと思います。
私は以前からブログにも載せているように週1回程度、500mのインターバルを5本行っているのですが、その影響からか足の裏が痛くなる事がありました。
オシャレをしたいが為に、旅行でも革靴を履いて何万歩も歩くという暴挙をしていた為、痛みがある場合もありました。(笑)
親父が足底筋膜炎の診断を受けた事で俺もそれじゃないかと考察していました。俺は受診はしてないけどね。(笑)
その為、その治療法として足の裏のマッサージを行いましたが良くなったり、悪くなったり。やりすぎて逆に痛みが強くなる場合もありました。
そこで色々調べて試した結果、一番良かったのがこれでした。
足底筋膜炎は大きく、足底部中央の痛みと踵骨付着部の痛みに分けられ、私の場合は中央の痛みでした。
原因としては歩行やランニングによる過度な伸長刺激による疲労によって小さな組織損傷が起こる事でなるとの事です。(踵骨付着部はまた別の場合もあるらしいですが)
また、足底腱膜へのストレスが増大する要因としてふくらはぎの筋肉疲労による柔軟性低下もその一つとして考えられています。(だからあのストレッチがええんやな)
炎症が強い場合は局所の安静とアイシングで消炎処置を行います。炎症がある程度収まったら温熱効果により局所の血行を良くし組織修復を促します。
(私も今はランニング後はアイシング10分、その次の日の昼休みは足裏アイシング10分を行っています。それ以外は昼休みのみ足裏を10分温めています)
因みに俺はスーパーの保冷剤貰ってきて使っとるよ。笑
私は片足立ちになるとバランスを取りにくいといった様子から中殿筋(お尻の横の筋肉)の弱さがあると予測しています。
その場合、大殿筋や中殿筋、ハムストリングス(太ももの後ろの筋肉)で地面を押して推進力を得たいのですが、上手く機能できない為に、
膝から下、ふくらはぎや足部に頼ってしまう事で、足底腱膜に負担がかかってしまうと予測されます。
(俺は中殿筋が弱くて、ハムストとお尻の筋肉が頑張ってるから筋肉が硬いのかも。中殿筋のトレーニングを入れたらハムストやお尻の硬さもなくなる可能性あるな…。)
片足立ちや片足スクワットを行ってもらうと腹筋の収縮がうまくできなかったり、大殿筋や中殿筋の収縮が十分でなく、体幹を保てず、
傾いたり、体幹が回旋したり、骨盤が下がったり、膝が内側に入ったりという現象がみられるみたいです。これも足底腱膜炎を引き起こす一つの原因と考えられているとの事です。
友人も父と同じ診断をされ、さっきのふくらはぎのストレッチを提案したが良くならなかったので
後日、お尻のストレッチの話を友人にして友人がこっそり実践したらしく、それから足裏の痛みがなくなったみたいです。(吐き気と戦いながらやったとか。笑)
筋肉は筋皮という皮で繋がっているので、友人の場合はお尻の硬さが、ハムスト、ふくらはぎを硬くし、足裏を硬くしていたのかもしれませんね。
足底の痛みといっても色々原因はあるので、ちゃんと評判の良いドクターに診断してもらってからストレッチやトレーニングをする方が一番いいですよ。
でわでわ。今日はこの辺で。